洗濯乾燥機を買ってみた

多くのインフルエンサーがドラム式洗濯乾燥機の購入をすすめている。確かに洗濯から乾燥までをスイッチひとつでやってくれれば便利だ。
調べたところ1回の洗濯物を干すのにかかる時間は10分。1週間で70分もの大切な時間を使っている。1年間でなんと60時間だ。
私の場合、ジムに毎日行っており汗をかいたジャージを洗いたく、毎日洗濯を回し10分かけて干していた。夜に洗濯をすることが多く、干すのは眠いし面倒だ。
そこで洗濯乾燥機を購入することに決めた。
欲しかった機能
洗濯乾燥機には様々なメーカから色々な種類のものが販売されている。私的にビビッときた機能は
・洗濯から乾燥までほったらかし
・しっかり洗ってくれること
・服が傷まない
・電気代などのランニングコストが安い
・ほこり取りなどのメンテナンスが楽
・洗剤の自動投入機能(これはあればいいな程度)
の5つだった。
そしてこれらの機能を持ちつつデザイン的にも気に入ったのが東芝のTW-127X9Lだ。
ウルトラファインバブルという服の繊維より小さいなサイズの泡で汚れをしっかり落とすことができる。
ヒートポンプ除湿乾燥により約65℃の低温風で除湿しながらやさしく乾かすので、熱による傷みや縮みを防げる。
洗濯~乾燥まで使用した場合1回にかかる電気代はたったの32円。
糸くずフィルターを振るだで糸くずがとれ、手入れが面倒だといわれている乾燥フィルターもワンプッシュでほこりが取り除ける。
液体洗剤・柔軟剤を自動投入してくれ、使い過ぎを防げる。
右開きタイプ
左開きタイプ
なぜ縦型を購入したのか
今の話の流れだと東芝のドラム式洗濯乾燥機を買う流れだが、なぜシャープの縦型洗濯乾燥機を購入したのかというと、洗濯盤までの幅が狭く設置できなかったからだ。

洗濯盤のサイズは調べていたが、途中の幅は完全に忘れていた。お店に買う気満々で行ったのに設置できないと分かったときはとてもがっかりした。これからも眠い目をこすりながら洗濯物を干すのかと。。。
店員さんいわく、賃貸物件でドラム式が置けるところは少数だと。そこですすめられたのがシャープのタテ型洗濯乾燥機ES-TX5Eだ。縦型なら持ち上げて設置できる(ドラム式は100kgを超えることがざららしい)。
欲しかった機能である
・洗濯から乾燥までほったらかし
・しっかり洗ってくれること
・ほこり取りなどのメンテナンスが楽
の3つが満たせていて、干す作業からの解放と価格がドラム式と比べ大幅に安いため購入することにした。
使ってみた感想
結論から言うと洗濯が好きになった(笑)
今までお店で1番安いのを使っていたせいか、洗い終わった洗濯物が絡まっていて取り出す際に1本釣りのようになっていた。しかし新しく購入した洗濯機にはほぐし機能がついており、洗濯物を1つ1つ取り出すことができる。この機能により服が伸びることを防げる気がする。
乾燥機能については、ジーンズなど厚手のものは1度では乾きらないが、バスタオルやシャツは問題なく乾かせている。乾かなかったらもう一度乾燥機にかけるか、諦めて部屋干ししている。
洗浄機能についても、ドラム式より洗浄力が強い縦型ということもあり、問題なく使えている。
洗濯~乾燥まで使用した場合1回にかかる電気代が59.4円とドラム式よりやや高いが、本体の価格が約1/5なのでよしとしている。
番外編
洗濯乾燥機を使うようになって気付いたことを書いておきます。
・乾燥機能を使う場合は洗濯ネットを使わない
ネットに入っていると、乾燥機の熱風が当たる部分に偏りがでてしまいます。そのため折り目の内側が生乾きになってしまうことも。
最近では、乾燥機対応のネットも発売されていますが、持っていない場合はネットを使わず洗濯するのが無難です。
・洗たくマグちゃんを洗濯機に入れっぱなしになった
私の家では、洗剤や柔軟剤の効果を高めてくれる洗たくマグちゃんを入れて洗濯しています。
乾燥機にかけても問題ないということで洗たくマグちゃんも一緒に洗濯から乾燥までお供してもらってもらい、干す手間がなくなりました。